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1 英語の勉強(学習)について

英語の勉強(学習)は、当たり前ですが、英語が使えることが最終の目標です。受験で合格点をとるのを目標とすることもあるでしょう。確かに、現実の高校・大学入試では高度な評論などが出題されることがほとんどです。しかし、入試では合格点はとれるのに話せない人が多くいるのが日本の現実です。日常で使われる英語は、簡単な内容・語彙なのに、ものすごいスピード繰り出されます。従って目標を「使える英語」においた上で、学習(訓練)していくことが大切です。「偏差値70に届いた」などと喜んでいる暇はありません。映画の中の英語を聞いたら、私のいいたいことが分かってもらえると思います。どうか、入試で満足しないで、その先を見据えて、訓練してください。

2  「百式英単語」のすごさ・これで何人が難関大に受かってきたか!

 「百式英単語」という単語帳を知っていますか?かつて教え子から「素晴らしい本が出ました。やってみて下さい」とこの本を薦められて、まゆつばながら取り組んでみたところ、信じられない結果をもたらしたので、私はこれまでの教え子にこの単語帳をすすめてきましたし、当塾でもこの単語帳を採用しています。単語の覚え方と単語のリストが載っていますが、どちらも素晴らしい。従って、単純暗記しなければならない事項であれば何にでも使えます、古文単語とか、化学記号とかに。この単語帳を使って難関大学に合格したした教え子が、実は何人も何人もいます。東大・京大・東北大・北大・・・。企業秘密として隠しておきたかった本ですが、数年前、有名な英語雑誌「CNN Express」に紹介されてしまいました。残念(笑)!

 

3 「刑事コロンボ」DVD45話を久しぶりに全部見ました!おもしろすぎる!

 今から、約50年ほど前から放映され続けた「刑事コロンボ」シリーズをご存じですか?ピーターフォークの当たり役で、当時世界中の人が楽しみに見ていました。私も、大学生の時に、祖母(当時72才)と一緒に見たことを覚えています。その祖母が「このドラマおもしろいね!」と言ったので、「この物語の面白さが分かるなんて、この祖母は、なんてすごい人なんだ!」と感銘をうけました。懐かしい思い出です。全45話(一話は大体90分平均です)を、もちろん英語で見るわけですが、英語のgetが多くの場面で使われるのがよく分かります。getはすごい!故松本道弘先生の名書「giveとget」で書かれている通りです。改めて松本先生のすごさも分かります。残念ながら、学校の英語ではこのgetの大活躍をほとんど扱いません。元高校教師だったので、扱ったことはゼロなので、大変申し訳なく思ってます。日本の大学入試には不要な知識なのです。なんとかしないとダメですね。

4 超有名テレビドラマ「フレンズ」も全話みました。

 アメリカの「フレンズ」というドラマも全部みました。このドラマはとても有名ですね。ただ、下ネタが多すぎて、中高生には勧めにくいドラマです。面白いのですが、時々、下ネタすぎてあきれる時があります。大人になってから見たほうがいいですね←誰も教えてくれなかったアドバイスです(笑)

5  英検を英語学習の目標として使おう!

 留萌市では、留萌高校の生徒に対して、英検受験料の半額を補助してくれます。これは本当に素晴らしいことだと思います。近年の英検の受験料はどんどん高くなったために、せっかくの良いテストを料金のせいで勧めるのを躊躇していましたが、半額補助となると、どんどん受けたほうがいいと思います。私も1級を持ってますし、私の友人達も多くが1級です。そして、ものすごい努力をして取ったことを覚えていますので、できうるなら生徒の皆さんも1級まで行く努力をしてほしい。英検は、受かったり落ちたりで、結果がはっきり出るために、とても楽しい(?)試験です。モチベーターとしては、とてもいい試験だと思います。

6 共通テスト・リーディング英語について

 共通テストリーディングの中身が、英語力と同時に、まるで知能をはかる知能検査みたいなものになってきました。そうなると、抽象化と具体化を意識することがポイントになってきます。詳しくは対策講座で説明しますので是非通塾されて勉強してみて下さい。